イタリア料理 La Liliana オーナーブログ
名古屋市にあるイタリア料理店2店舗を経営するオーナーシェフが、グルメ・イタリア情報・簡単にできるお家イタリアンなどを紹介します。
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昨年のイタリア修行
遅くなりましたが、昨年改装中に行ったイタリアのお話です。
”ラ・ペカ” というミシュランで二つ星のレストランの調理場に入れてもらい色々見て学んできました。
場所はヴェネト州、ロニゴという小さな町にあります。
ヴェローナとヴィツェンツァの中間あたり、ちょうど有名な白ワイン・ソアヴェの産地の近くです。
13年ぶりに行きましたが、まったくというほど変わてなくさすがイタリアです。
ニコラとピエールルイジ兄弟が20代前半に始めたそうで、20数年をかけて素晴らしいレストランにしました。
二人はとてもまじめでよく働きます。
イタリア人のイメージからは、かけ離れた存在です。
店の中も、厨房も、そして料理もずいぶん変わっていました。
”ラ・ペカ” というミシュランで二つ星のレストランの調理場に入れてもらい色々見て学んできました。
場所はヴェネト州、ロニゴという小さな町にあります。
ヴェローナとヴィツェンツァの中間あたり、ちょうど有名な白ワイン・ソアヴェの産地の近くです。
13年ぶりに行きましたが、まったくというほど変わてなくさすがイタリアです。
ニコラとピエールルイジ兄弟が20代前半に始めたそうで、20数年をかけて素晴らしいレストランにしました。
二人はとてもまじめでよく働きます。
イタリア人のイメージからは、かけ離れた存在です。
店の中も、厨房も、そして料理もずいぶん変わっていました。
左から ドライトマトのラヴィオリ ジャガイモとやぎのチーズのファゴッティーノ 鹿のローストカシスのソース
見た目もきれいですが、とてもおいしく繊細でした。
一番びっくりしたのはいイタりア人スタッフの勤勉さです。
みなさんも”イタリア人って働かない”
そういうイメージでしょ!
それがなんと、細かいことから丁寧できれいな仕事をするんですから
お互いに質問し合いよく勉強していました。
昔と大違いでした ブラボー!!
みんなすごく親切でより一層イタリア人が好きになりました。
最終日に食事をして、ほろ酔いでみんなと記念撮影
本当においしかった!
一生忘れられない食事でした。ニコラは天才です。
みんなありがとう。 とても刺激を受けた5日間でした。
新年あけましておめでとうございます。
早いもので年が明けてからもう10日も経ちました。
明日11日はリリアーナをオープンして丸9年になります。
多くの方々の助けによって今までやってこれました。
ご来店してくださったお客様、取引先の業者の方々
いつも応援してくださっている光洋マテリカ株式会社の皆様
そして,がんばっているスタッフ
皆様には大変感謝をしています。
昨年は色々と変化の年でした
店内を改装し、久しぶりにイタリアに行き
新しい料理を見て衝撃を受けました。
リリアーナの料理にも取り入れたいと思いました。
そして年末に、お客様の大切な思い出がリリアーナにあることを知りました
私たちにとっても、とても大切な思い出であるとともに
その場所を壊さないようにと身の引き締まる思いです。
これから出会う方々、今まで長年かわいがってくださった方々
本当にありがとうございます。
今年もみんなで色んな事にチャレンジして
皆様に楽しんでいただければと願っています。
どうぞ今年もよろしくお願いします。
明日11日はリリアーナをオープンして丸9年になります。
多くの方々の助けによって今までやってこれました。
ご来店してくださったお客様、取引先の業者の方々
いつも応援してくださっている光洋マテリカ株式会社の皆様
そして,がんばっているスタッフ
皆様には大変感謝をしています。
昨年は色々と変化の年でした
店内を改装し、久しぶりにイタリアに行き
新しい料理を見て衝撃を受けました。
リリアーナの料理にも取り入れたいと思いました。
そして年末に、お客様の大切な思い出がリリアーナにあることを知りました
私たちにとっても、とても大切な思い出であるとともに
その場所を壊さないようにと身の引き締まる思いです。
これから出会う方々、今まで長年かわいがってくださった方々
本当にありがとうございます。
今年もみんなで色んな事にチャレンジして
皆様に楽しんでいただければと願っています。
どうぞ今年もよろしくお願いします。
ジビエの季節がやってきました
猛暑だった今年の夏もやっと終わりほっとしています。
いよいよヨーロッパからジビエが入荷しました。
リリアーナおばあさんのレストランがあったところは
イタリアで有名な赤ワイン”キァンティ”ワインが作られている地域の 中心にほど近く
よく息子のアンジェロシェフにワイナリーの見学に連れて行ってもらいました。
夏になると外国からの旅行者が多く、ドイツやスイスからの車がその地域を走っていて
ヨーロッパは陸続きなんだなぁとあらためて思いました。
秋の狩猟の季節になると朝から猟銃の音が鳴り響き、初めはおどろきました。
そんな時、リリアーナおばあさん一家と招待された、猟師の友人宅にお邪魔し時
御馳走になったのがジラローストです。それは野生の小鳥で骨まで食べることができました。
そのおいしさが今でも忘れられません。
焼き脂をかけながらじっくり焼きます。
自宅のキッチンにこんなのがあるのは驚きです!!